僕だけがいない街
作品の良い点
- 伏線の配置・回収が秀逸
- 独特な世界観
- やや癖があるが安定した作画
- 登場人物の心理描写が良い
作品の悪い点
- リバイバル能力の存在がよくわからない
- 友情を美化しすぎている
- 竜頭蛇尾
作者:三部けい |
出版社:KADOKAWA |
掲載雑誌:ヤングエース |
連載開始:2012年連載開始 |
連載終了:2016年連載終了 |
巻数(全巻):全9巻(6巻~10巻以内) |
ジャンル:タイムトラベル、サスペンス |
あらすじ:
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。
ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていて、見舞いに来てくれた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。
Wikipedia参照
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