銀河パトロール ジャコ
作品の良い点
- ドラゴンボールの外伝が読めるというだけで歓喜
- ファンサービス旺盛なとこがよい。伏線もちょっと回収される
- さりげない会話シーンで笑える
- ブルマの幼少期が見れる!
- ジャコはドラゴンボール超のアニメや映画に出る
- デザイン面が秀逸
- 宇宙人のジャコが地球に対する考え方を学んで行くのが良い
作品の悪い点
- いつもより人物がガリガリで頭身が変
- 全盛期の画力に及ばない
- デジタル絵のこれじゃない感
- ノリが独特
- ドラゴンボールのバチバチのバトルを望んでる層には合わないかも
- 後付感がけっこうある
作者:鳥山明 |
出版社:集英社 |
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ |
連載開始:2013年連載開始 |
連載終了:2013年連載終了 |
巻数(全巻):全1巻(単巻) |
ジャンル:バトル、ギャグ・コメディ、ファンタジー |
あらすじ:
打上げ間近のロケット「キラキラ8号」に搭乗するアイドル歌手の亜月アンの話題がテレビで賑わっている最中、地球の小さな孤島に暮らす工学博士・大盛の前に、宇宙からやってきた銀河パトロール隊員・ジャコが現れた。凶悪宇宙人が地球に向かっているため、退治に来たが、乗ってきた宇宙船が故障してしまったのだという。
大盛は小さな孤島にやってきた政府警察の固茹に退去警告を受けながらも、宇宙船を調査し、再び宇宙船を動かすためには「空金」(スカイゴールド)という貴金属が必要だと判明したが、その貴金属は非常に高価なため、大盛とジャコは途方にくれてしまう。とりあえず、大盛とジャコは食料を買うために東の都に向かうが、スリや少女に絡む暴漢集団などの悪者を見るや、ジャコは激しく悪者に大暴れをし、次第には大暴れを見た警察を攻撃する。それを見た大盛はジャコを連れて人目のつかないところに逃げるが、その時、暴漢集団に絡まれていた少女のタイツに出会う。
「ドラゴンボール」の外伝。ストーリーとしては前史。
Wikipedia参照
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ディスカッション
コメント一覧
キャラクター
7.00
ストーリー
7.00
画力
7.50
演出力・構成力
7.50
オリジナリティー
6.50
[良い点]
ドラゴンボール復活のFのアニメ映画から入って、なんだこのキャラと思い作品を手に取ってみた。案外キャラが生き生きしていて話は単純だが面白かった。ドラゴンボールというより、アラレちゃんに近いテイストだった。
[悪い点]
もっと筋肉隆々とした時期の鳥山明絵が見たかった。明らかに手抜き作画に思えた。