ひぐらしのなく頃に解 目明し編
作品の良い点
- 綿流し編での謎が明かされる
- 明るくゆるふわな日常から狂気の非日常への物語の緩急・ギャップが凄い
- 詩音の狂気など負の要素の表現・演出が秀逸
- 良くも悪くもエゲツない
作品の悪い点
- グロ描写有り
- キャラがあまり描き分けられてない
- 魅音と詩音の区別がつきにくい
作者:竜騎士07 × 作画:方條ゆとり |
出版社:スクウェア・エニックス |
掲載雑誌:月刊ガンガンWING |
連載開始:2006年連載開始 |
連載終了:2008年連載終了 |
巻数(全巻):全4巻(4巻~5巻) |
ジャンル:サスペンス、田舎 |
あらすじ:
昭和57年、園崎詩音は全寮制の聖ルチーア学園を抜け出し、生まれ故郷の雛見沢に帰ってきた。園崎家にばれることを恐れ、興宮で魅音のふりをして生活することにした詩音は、魅音のクラスメイトの北条悟史と出会う。魅音として悟史に接しているうちに、詩音は少しずつ悟史に惹かれていく。
綿流しの晩、悟史の叔母が殺され、その容疑者として悟史が疑われた。悟史が警察に連行されるのを止めるため、詩音はとっさに自らの正体を明かし、嘘のアリバイを証言してしまった。そのことはすぐに園崎家に伝わるが、詩音はあるケジメをうけることで何とか許された。しかし、彼女を待っていたのは悟史が失踪したという事実だった。詩音は園崎家の仕業と考えるが、魅音も同じケジメを受けていたことを知り、園崎家の仕業ではないと思い直す。そして、詩音は自分の中の鬼と悟史への恋心を、心の奥底へと封印した。
それから一年後、魅音からある話を聞いたことで詩音の中の鬼が目を覚ました。さらに5年目の綿流しの晩におきた事件により、詩音の中の鬼が暴走を始めた。
そして、悲しい復讐劇の幕があがった。
Wikipedia参照
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