一路平安!(いちろへいあん)
作品の良い点
- ラブコメに安定感がある。ヒロインがとにかく可愛い
- 作者が漫画の道のりを実際に走破したエピソードに好感が持てた
- 土地ならではのエピソードや実在の風景が良かった
- 随所に中国語が登場するので少し勉強になる
- 読者も自転車旅気分を楽しめるかも
- ヒロインの道中でのカルチャーギャップが面白い
作者:小林尽 |
出版社:講談社 |
掲載雑誌:別冊少年マガジン |
連載開始:2011年連載開始 |
連載終了:2012年連載終了 |
巻数(全巻):全2巻(2巻~3巻) |
ジャンル:ラブコメディ |
あらすじ:
大学受験に失敗した浪人生の孔明。自室に引き篭もり、ネットとゲームとアニメ鑑賞に時を費やしながら失意の日々を送っていた。そんな6月のある日、深夜のコンビニにふらりと買い物に出た孔明は、自転車に乗る中国人少女の妙芙と衝突したことがきっかけで道案内をすることになった。しかし、孔明が神宮だと思いこんでいた行先、実は妙芙が言っていたのは「ジンドゥ」、中国語読みで京都のことだった。土地鑑なし、装備無し、自信無しなまま京都への案内役となってしまった孔明の切り札は手持ちのスマートフォンとネット仲間の情報網、そして妙芙にいいところを見せたい意気地のみ。しかし妙芙も日本の地理どころかパスポートも持たぬまま日本に来たという。完全に出たとこ勝負な二人旅の行方や如何に。
Wikipedia参照
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