犬夜叉
作品の良い点
- 現代と戦国時代を日常的に行き来するというタイムスリップ設定が斬新
- メインキャラが個性的で魅力的
- 妖怪・魑魅魍魎が跋扈する戦国時代の世界観が良かった
- 風穴や風の傷などロマンのある技が多くある
- キャラクター達の成長・関係の進展がしっかり描かれている
- おすわり!!
作品の悪い点
- 展開がワンパターン
- 中盤以降のイタチごっこの引き伸ばしが長い
- ラスボスの奈落が毎回逃げ回るため全く威厳がない
作者:高橋留美子 |
出版社:小学館 |
掲載雑誌:週刊少年サンデー |
連載開始:1996年連載開始 |
連載終了:2008年連載終了 |
巻数(全巻):全56巻(コミックス)(51巻以上)
全30巻(ワイド版) |
ジャンル:ファンタジー、 戦国時代、タイムトラベル、バトル |
あらすじ:
戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉と心を通わし愛し合っていたが、罠にはまり、お互いに裏切ることとなってしまう。桔梗は玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から一度は消え去った。
そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇り、そして玉を巡って妖怪たちが動き出した。
しかし、四魂の玉を巡る戦いの中で、玉はとんでもないハプニングにより無数のかけらに飛び散ってしまい、犬夜叉とかごめは四魂のかけらを集めるために旅をすることになるのであった。
Wikipedia参照
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