柔道部物語
作品の良い点
- 柔道漫画の最高峰作品。柔道家のバイブルといっても過言ではない。
- 作者が経験者なだけあり、技の入りや展開の描写が物凄く上手
- 実現可能なリアル志向な描写が良い
- 話のテンポがよく中だるみがない
- 脇キャラにも個性があり好感が持てる。先輩や後輩に実際にいそうなキャラ
- 柔道という競技のよさが詰め込まれている。未経験者や競技を知りたい人にもぜひ読んでもらいたい作品
- 作者の柔道愛が作品から伝わってくる
作品の悪い点
- 体育会のノリが駄目な人はいるかも
- 可愛い系女子は皆無
- 現実で可愛がりを行うと問題になるなるので真似しない
作者:小林まこと |
出版社:講談社 |
掲載雑誌:週刊ヤングマガジン |
連載開始:1985年連載開始 |
連載終了:1991年連載終了 |
巻数(全巻):全11巻(コミック)(11巻~20巻以内)
全7巻(文庫版) |
ジャンル:柔道 |
あらすじ:
岬商業高校に進学した三五十五(さんごじゅうご)は、ふとした興味から柔道部を見学(仮入部)したところ、新入部員歓迎のしごき「セッキョー」で地獄を見る。これに憤りを感じるが、負けん気の強い三五は柔道を続けることを決意する。そして三五は必殺の背負い投げを会得し、岬商の救世主となる。
Wikipedia参照
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