魔法のいろは!
作品の良い点
- 安定して可愛らしい絵
- 井上和郎独特のドタバタギャグ
- 井上和郎らしく色々ぶっ飛んでる
作品の悪い点
- 近親ラブコメ要素
- 打ち切りで尻切れトンボ
- 好き嫌いが分かれる
作者:井上和郎 |
出版社:小学館 |
掲載雑誌:週刊少年サンデー超 |
連載開始:2009年連載開始 |
連載終了:2011年連載終了 |
巻数(全巻):全3巻(2巻~3巻) |
ジャンル:魔法少女、ラブコメディ、タイムトラベル |
あらすじ:
六花直樹は、戦略ネットゲーム「魔法王国」の世界的ランカー。しかし、その実は南緋立中学校に通う、ごくごく普通の中学生。勉強・容姿は中庸で、スポーツは全くダメ、女の子にモテるような気配りもできない。そんな彼の元に、ある日いきなり「直樹の未来の娘」と名乗る少女・六花いろはが現れる。
いろはが語るには、未来の直樹は科学とは異なる異法則「魔法」の全てを解き明かした男であり、その力を使って世界中の魔法使いを束ねて独立戦争を起こし、自身の手による魔法国家を樹立したという。ところが、直樹は権力を持った途端に暴走。当初は善政を布いていたものの、後に欲望と権勢を赴くままに悪用し、なんと500人もの女性と結婚。それをきっかけとして民衆の蜂起が始まり、なんといろはの時代の直樹は斬首寸前だという。
未来における直樹の斬首を回避する方法はただひとつ。直樹の暴走の原因となった中学生以降の「暗くて情けなかった青春時代」を回避して、「清く正しく明るい青春時代」を過ごさせて歴史を変えること。いろははそのために現代の直樹の下に遣わされたメッセンジャーだった。
Wikipedia参照
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