ぬらりひょんの孫
作品の良い点
- 迫力もあり、レベルの高い作画
- 多彩で魅力的なキャラクターとそのデザイン
- 絵のタッチが作品の内容とかなりマッチしていて、妖怪の禍々しさをよく描けていた
- 迫力のある絵で大技を大ゴマでドーンと描かれると盛り上がる
- 女性キャラクターのデザインがカワイイ
作品の悪い点
- バトル展開がややワンパターン
- 絵や話がたまに分かりづらいことがある
- やや矛盾が目につく
- 京都編が終わって以降の話が微妙
作者:椎橋寛 |
出版社:集英社 |
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ → 少年ジャンプNEXT! |
連載開始:2008年連載開始 |
連載終了:2012年連載終了 |
巻数(全巻):全25巻(21巻~30巻以内) |
ジャンル:バトル, オカルト・伝奇 |
あらすじ:
奴良リクオは一見はごく普通の中学生だが、実は彼は妖怪「ぬらりひょん」の孫で、4分の1妖怪の血を継いでいる。祖父の組「奴良組」の妖怪達と毎日どたばたと付き合いながら、何とか普通の生活を送っている。
リクオは幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる悪い存在であることを知ってしまう。そんな中、妖怪に襲われた友人達を守るために自身の妖怪の血を覚醒させ、友人達を救い出す。だが、4分の1しか妖怪の血を継いでいないリクオは1日の4分の1の時間しか妖怪の姿になれなかった。
そして4年後、中学生になったリクオは人間としての生活を望んでいたものの、組を統率するために妖怪の世界と向き合っていくことになる。
Wikipedia参照
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ディスカッション
コメント一覧
キャラクター
8.00
ストーリー
7.00
画力
10.00
演出力・構成力
8.50
オリジナリティー
8.00
妖怪達の禍々しさとかがよく描かれていて絵の迫力がとても凄い作品だった(少し読みづらいこともあるけど)
ストーリーは若干粗が目立ったり百物語編辺りからややダレたような感じもするけど、全体的には面白いしアツい展開もたくさんあって良かった
キャラも男女でカッコいいキャラ可愛いキャラどれも多くデザインも良かった
若干持て余してるようなキャラもいたけど
ヒロインは氷麗、カナ、ゆらの3人制だったみたいだけど氷麗推し(と言うかいつもリクオの側にいて一緒に戦ったりしてるのが氷麗だからなぁ)
それにしても若干ダレて人気が落ちはしたけど打ち切りは勿体なかったなぁ……