るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
作者:和月伸宏 |
出版社:集英社 |
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ |
連載開始:1994年連載開始 |
連載終了:1999年連載終了 |
巻数(全巻):全28巻(新書版)(21巻~30巻以内) 全22巻(完全版) 全14巻(文庫版) |
ジャンル:バトル、幕末・明治時代 |
あらすじ:
|
完結した漫画のみを扱う評価(レビュー)投稿サイトです。
作者:和月伸宏 |
出版社:集英社 |
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ |
連載開始:1994年連載開始 |
連載終了:1999年連載終了 |
巻数(全巻):全28巻(新書版)(21巻~30巻以内) 全22巻(完全版) 全14巻(文庫版) |
ジャンル:バトル、幕末・明治時代 |
あらすじ:
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ディスカッション
コメント一覧
キャラクター
10.00
ストーリー
8.00
画力
8.50
演出力・構成力
8.50
オリジナリティー
9.00
祝・北海道編連載再開決定という事で
[良い点]
剣心、佐之助、斎藤一、志々雄真、宗次郎、青紫、刃衛等々、敵味方ライバル達皆よく一人一人キャラがたっていて魅力的だったこと。
飛天御剣流とか、技名のネーミングセンスがとてもかっこよかった。牙突とかは構えもかっこよくて当時真似した子供は相当いたろうし、二重の極なんか原理はぶっちゃけ滅茶苦茶なんだけど説明が上手くて妙な説得力があったりした。本当に色々ロマン溢れる技の数々だった。
ストーリーもテンポが良く、各キャラの掘り下げも程好く過去回想を入れたりしていたので良かった。巷でも良く言われているけど師匠というジョーカーの扱い方も上手かったと思う。
[悪い点]
京都編以降の弥彦の戦績はやりすぎ感が否めない。強さに説得力がない。
人誅編からの敵が魅力に欠けていてややグダグダした感がある。
新撰組の隊長達をはじめとした伏線が多数残っている。北海道編で永倉新八や原田左之助が出るというウワサもあるので期待したいと思う。
[その他]
薫が全く歯が立たなかった比留間弟は実は十本刀クラス(まぁコレはないか)、雷十太先生においては十本刀上位に入れる逸材だった可能性。ぶっちゃけ飯綱って超強くね?
何にせよ、これからの北海道編が本当に楽しみ。