青春少年マガジン1978〜1983
作品の良い点
- 実話。当時の漫画家という職業がどのようなものだったか教えてくれる
- 小林まことファンは絶対に読むべき作品。ファンでなくとも内容は楽しめる
- 当時の時代背景が分かる
- 全力でその時代を生きていた人たちの鎮魂歌でもある
- 現在なんとなく働いている人には見てもらいたい作品
作者:小林まこと |
出版社:講談社 |
掲載雑誌:週刊少年マガジン |
連載開始:2008年連載開始 |
連載終了:2008年連載終了 |
巻数(全巻):全1巻(単巻) |
ジャンル:漫画家, 実在の人物 |
あらすじ:
少年マガジン編集部が小林の家を訪ね50周年記念でデビューの頃の思い出話を描いて欲しいと依頼されるが小林は恨みを込めて「無い(から書けない)」と拒絶する。あの頃、自分は編集部に殺されかけたというほど仕事に忙殺され、共に競ったライバルで親友でもあった2人の漫画家を失うという悲劇にも逢ったからだった。
備考:講談社『週刊少年マガジン』創刊50周年の記念企画で、小林まことの漫画家デビューから『1・2の三四郎』終了までの期間を中心とした自伝的作品である。タイトルにある「1978〜1983」は『1・2の三四郎』の連載期間のことであるが、内容には1984年以降の話も含まれる。
タイトルロゴの「少年マガジン」の部分は現在より1世代前の1978年から1984年までの誌名ロゴが使用されている。
マンガ大賞2009ノミネート作品。宝島社「このマンガがすごい!2010」オトコ編3位。
Wikipedia参照
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