少女終末旅行
作品の良い点
- 終わりを迎えた世界を少女二人がただただ進んでいく物語
- 一話一話が考えさせられる内容
- 独特で底の見えない、不思議な世界観
- 「生きることの素晴らしさや意味」という哲学的なテーマにしっかり向き合っている感じがする
- 静かで切ないが、だからこそ美しくもある物語
- チトとユーリのゆる~いコンビが良い
作品の悪い点
- 派手なアクションなどはなく、あまり物語に起伏がない
- 世界観の詳細が語られなかったため、よくわからない
- 見方によっては投げっぱなしエンドともとれてしまう
作者:つくみず |
出版社:新潮社 |
掲載サイト:くらげバンチ |
連載開始:2014年連載開始 |
連載終了:2018年連載終了 |
巻数(全巻):全6巻(6巻~10巻以内) |
ジャンル:終末系、百合 |
あらすじ:
文明が崩壊した後の終末世界。チトとユーリは半装軌車のケッテンクラートで廃墟都市をさまよい、その上層を目指してひたすら移動を続ける。さまざまな文明の痕跡の発見や、道中で出会ったごくわずかな生存者との交流を経て、地球の終末を処置する使命を帯びた謎の白い生き物たちと出会ったチトとユーリは、最上層を目指す。
何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。
Wikipedia参照
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