ユウタイノヴァ
作品の良い点
- 珍しい幽体離脱設定が良かった
- 次作品に繋がるような台詞回しや設定の端々が見えた
- 読み終えた後なんとも言えない感じになるがまたそれが良い
- 人間のドロドロしたコンプレックスや欲望がリアル
- 幽体離脱して好きな子にエロい事を…誰しも結構考えたことあるかも
- 目を向けたくない感情を揺さぶられた気がする
作品の悪い点
- 元カノが糞ビッチ
- 終わり方に賛否
- 新装版の最終章で一部加筆・補完あり
- 読み手によっては、キャラや考え方に嫌悪感を抱くと思う
作者:押見修造 |
出版社:講談社 |
掲載雑誌:週刊ヤングマガジン |
連載開始:2007年連載開始 |
連載終了:2008年連載終了 |
巻数:全2巻(2巻~3巻) |
ジャンル:青年向け漫画 |
あらすじ:
解き放て、自分自身を! 幽体離脱はキモチイイぞ。青春オカルティック・ストーリー! ──とあるキッカケで「幽体離脱」できる能力を手に入れた大学生の桂木晴(ハル)。毎晩、向かうは元彼女の部屋。話したり触ったりはできないが、彼女の全てを見ることができる。ただ見るだけ……それで十分幸せだった。あんな場面を見るまでは!? アニメ化もされた青春漫画の傑作『悪の花』連載前の押見修造が描いた、超常人気の問題作!!
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