ゼロセン
作品の良い点
- 戦闘機等の緻密な描写が良い
- 下ネタの完成度が高い
- 作画が安定して上手い
- 主人公の旭歳三が今まで作品と違いイケメンで強い
- 戦争時代の軍人が不良達を更正させるという発想がワクワクする
作者:加瀬あつし |
出版社:講談社 |
掲載雑誌:週刊少年マガジン |
連載開始:2008年連載開始 |
連載終了:2010年連載終了 |
巻数(全巻):全8巻(6巻~10巻以内) |
ジャンル:不良・ヤンキー |
あらすじ:
太平洋戦争時の1943年7月。北太平洋のとある島では日本軍の守備隊が米軍の攻撃の中で撤退を行っていた。そして最後の大発(上陸用舟艇)が島を離れたその時、米軍の攻撃によって船体が破損し、浸水が始まる。指揮官である芹沢少佐は負傷兵である松本菊造二飛曹に銃を向け、艇を軽くするために島に戻るように強要するが、その芹沢を殴りつける男がいた。松本たちの隊長である旭歳三中尉である。上官反抗罪で銃殺される以上日本に帰る意味は無いと、自ら海に飛び込み島に戻る旭。部下たちを救うため、島に残る道を選んだのである。旭は3万を超える米軍に対したった一人で戦う覚悟でいたが、米軍上陸後、偶発的に発生した雪崩により、洞窟陣地内にて、戦う事無く氷漬けとなり、戦死する。
それから60数年後。事業に成功し大企業である松本重電の会長となった菊造は、長年の捜索の末に島の洞穴の中で、艦砲射撃による雪崩で奇跡的に凍結保存されていた旭を発見する。そして現代医学の粋を結集し、最終的には菊造の孫である千代のおかげで、ついに蘇生に成功する。
Wikipedia参照
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